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桜井 勉; 高橋 昭
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 41(5), p.681 - 685, 1979/00
被引用回数:11加水分解とそれに引き続く室温でのフッ素処理により、RuOF, RuFおよびRuFを、100%、RuOに変換、揮発させ得ることがわかった。これは加水分解性生物中の結晶水および水酸基が、室温でのフッ素処理により脱水素反応を起すためである。このプロセスは、回収したPuFの精製(=ルテニウムの除去)に応用できる。
桜井 勉; 高橋 昭
J.Phys.Chem., 82(7), p.780 - 784, 1978/07
四フッ化酸化ルテニウム(RuOF)は不安定な物質で、室温でもその酸素を放出して分解する。この熱分解は70C付近でもっとも起こりやすく、このため蒸気圧は70Cを超えると減少する。これらの性質は文献に記載されている性質と異なる。測定した赤外吸収スペクトルをもとに、このものの不安定な原因を論じた。
桜井 勉; 高橋 昭
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 39(3), p.427 - 429, 1977/03
被引用回数:16二酸化ルテニウム(RuO)とフッ素の反応生成物は、これまで、五フッ化ルテニウム(RuF)であろうと言われてきたが、本実験では、質量分析の結果、生成物はRuFではなく酸化フッ化ルテニウム(RuOF)であるこをと確認した。RuFはかなり不安定な物質であり、酸素を放出して四フッ化ルテニウム(RuF)に変化する。